どんぐり倶楽部どんぐりポケット

どんぐり子育てや自然遊び、感味力の素晴らしさ、REI先生のひとりごとなどのんびり書いてます

〜9月始まりました〜

みなさんこんにちは。

今年の夏はどんな夏でしたか??

 

どんぐりポケット高宮教室の子ども達は、どんぐりを始めて初めての夏休みを過ごしたご家庭もあったようです。

そんなお母さんから「すごく充実した夏休みでした‼︎子どもがイキイキしてた‼︎」とお話ししてもらいました。

そうだよな〜

宿題などの弊害からガッツリ守れるのは今の時期しかないし、それから先は自分の意思で自分の足で歩いていかなければならないのです。

幹を支えるしっかりどっしりした根をどんぐりで育むことで、自分で幹を太くし色んな形の葉をいくつも生やすことができるどんぐりっ子。

大切に大切に育ててほしいです。

 

学校で1番の成績を取る、いい大学に入る。どんぐりはそんなことを求めてないし、その子にとってそれは本当に必要なことなのかと首を傾げてしまう。目先の成果に一喜一憂してる大人の背中を見てしまうと、どうしてもそれに応えようと頑張ってしまうのが子どもでもある。

悲しい循環と思うけど、きっと多くの大人が無意識に自分の子どもにさせてしまっていることである。

 

話はまとまらないが、高学年にもなれば自分の意思で行動することがほとんどなので自分に責任を持って行動・決断できるように育てることが大切。自分で決断する経験が十分にあるからこそ高校受験や大学受験を勝ちに行く。自分の好きなことを追求できる。そうやって子どもは成長していくものだし、成長してもらわないといつまでたってもどんぐりからも保護者からも卒業できない。

どんぐりっ子は一人一人がどんぐり倶楽部にとっても日本にとっても世界にとっても本当に宝です。

どうかかけがえのないどんぐりっ子を大切に育ててください。

 

Rei