★準備するもの
・スケッチブック(marumanのクロッキー帳:L)
・わからん帳用のスケッチブック
・色鉛筆(2B以上の鉛筆+6色以下の色鉛筆)
・のり
・はさみ
・おやつ
・飲み物
・どんぐり問題
★準備しないもの
・消しゴム
消しゴムは視考の軌跡が消えるので使用禁止です。間違った場合には✖︎もしくは二重線で消してください。
★ノートの使い方
ノートは見開きの1ページで使用します。足りない場合には横に継ぎ足して全体が見えるようにしてください。
前の問題が半ページで終わってしまった場合でも、新しく見開きのページで問題に取り組んでくださいね。
<POINT>
・程よい大きさの絵図を目指す
・大きすぎる、小さすぎる絵図は適度な大きさに
・粗末な絵図は描かない
・上手下手に関係なく「丁寧」な筆運びでゆっくりじっくり丁寧に描く習慣を育てる
(どんぐり問題だけで結構ですので丁寧に描く)
・指先が自由に操れない場合は、腕で描く
(保護者が手を添えて丁寧な筆運びを指導する)
・線を描く場合は、サッと描くのではなく一定の速度で丁寧に描く
・丸や四角を描く場合は、始点と終点が重なるように意識して描く
・色を塗る場合には、線と区別できるように色鉛筆を寝かせて面を使って塗る
・輪郭は濃い色の色鉛筆でしっかりとした線で描く
(輪郭で視考するので重要です!)
★具体的な環境設定
・遊び:毎日外遊びをする→人を含めた自然(特に自然な時間の流れ)を相手にすること
・テレビ:週に2時間以内
・宿題:1日計算問題1つ+漢字1文字をIF法で書く→計算は1番難しい問題をA4ノートに縦筆算で大きく丁寧に命の縦線を使用する
→漢字は1番画数の多い1文字をIF法で行う
・習い事:お小遣いを出してでも通いたいというものを1つだけ→校外学習もスポーツも同じ
・ゲーム:厳禁→ボードゲーム等、実物を使って自然な時間の中で実感を伴ってできるものは例外だが、RPG電子ゲームなどは禁止
*以上のことは小学1年生の夏までに環境を整えることを目標にしてください。また、どんなに短くても9歳までは親の責任で続けることが大切です。もちろん、12歳までキッチリ管理すべきことです。
環境設定の重要性がピンとこない人は「甘くて美味しいアルコール」と置き換えてください。アル中になって人生を棒に振ることは目に見えていており、同様のことが学習で起こっているということに留意すべしです。