どんぐり倶楽部どんぐりポケット

どんぐり子育てや自然遊び、感味力の素晴らしさ、REI先生のひとりごとなどのんびり書いてます

ーちょっと小話⑤ー

ちょっと小話シリーズがなかなか書けていないことに気がついたReiです
今日は母の日
感謝してもしきれない母への想いを少し書きます

 


私は小さい頃からこだわりが強く周りの人から理解されるのにすごく時間のかかる子どもです
例えばある一定の音がダメ、緑色の野菜がダメ、繊維のある野菜がダメ、数字や色に強いこだわりを示す、感情の表現が上手くできない、漢字が多くは書けない、スペルが書けない、テストの点数は50〜70点、人の目が気になる、洋服を選べない、、、
まだまだたくさんの苦手がある私
それでも見守り、そして信じ続けてくれるお母さん
良くても悪くてもただただ「いいんだよ」と受け止めてるか受け流しているかは分からないけど、それがありがたかったりしてます
今は自分のことがわかるようになってきて、苦手が苦手ではなくなって楽しい人生をおくれてます

好きなこと・得意なことは、自然と遊ぶ、旅をする、物を作る、空をみる、想像する、いろんな視点で考える、背景を読みとる、わくわくする、不思議を不思議がる、気になる、洗濯機を回す、ロープワーク、そしてなにより人が好き
まだまだできないことも苦手なこともあるけど、ぼちぼちやっていこうと思います
どんぐりっ子だからって凄いわけじゃない
糸山家で育ったから凄いわけじゃない
お母さんがほどよい距離感を持って寄り添い、信じ続けてくれるから好きなこと・得意なことを見つけることができたと思います


幼い頃のこだわりの強かった私はいつも同じ場所に座って靴を履いていました
そしてその目の前には「大切なのは見えないものを見る力」と書かれた詩
幼い頃からずーっと考え続けています
気がつけば社会福祉士になった原点となり、どんぐり倶楽部のReiとしても大切にしていることになりました
これからも丁寧に丁寧に続けていく
大好きなお母さんと世界中のお母さんに
最大の感謝を込めて Rei

 

追伸、お豆さんが無事に芽を出したと母から連絡をもらいました