どんぐり倶楽部どんぐりポケット

どんぐり子育てや自然遊び、感味力の素晴らしさ、REI先生のひとりごとなどのんびり書いてます

〜通信部って何? 第6弾〜

私の通信部の"卒業"には小学校卒業とは違うタイミングでの卒業がございます

、、、どゆこと?

どんぐり問題は家庭でできる学習方法として誕生した教材です

教室やオンライン教室は全国各地にありますが、6年生まで通わないと行けないということではないのです

お家でどんぐりをするためにスタートアップとして利用したり、親子間のチグハグを少しサポートしたりと使用用途はさまざまです

なので、保護者やお子さんが「よし、自分でやってみよう、お家だけでやってみよう‼︎」と思った瞬間を"卒業"のタイミングだと全力で手を振って送り出します

私との関係が切れるわけでもない

私はいつでもここにいますから、その「やってみよう」をやってみましょうよって

そんな卒業を迎えた親子がいます

 

下記は個人が特定されないように一部編集して記載しています

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<子どもより>
れい先生は明るくて面白くて親しみやすい喋り方の人。
気軽にいろんなお話とか相談ができる。まるてんくんが可愛い。家族以外で信頼できる人。

れい先生の通信は、きゃ〜!この問題いや〜〜!!っていう問題もやれる良い機会になる。日常にあったちょっとした話でもれい先生とお喋りできる。れい先生のどんぐりはどんな人にもおすすめ。喋るのが苦手な人でも大丈夫。どんぐりやるのがちょっといやだな〜って思ってる人も大丈夫。

 

<保護者より>

●どんぐり歴
一応年長から時々で、メインは小1から
れい先生は小2の3学期から

●れい先生の通信部って何がいいの?どういいの?
一対一の読み聞かせ方式(音声のみ)というのは特徴的だと思います。
オンラインと言えばzoomと思っていましたが、映像がないからこその良さがあります。
目の前の自分のことに集中出来て(画面の向こうの動きで気が散ることがない)、問題を解いている間に先生からの視線を感じて緊張することもなく、でも同じ時間を共有しています。つながっていることをしっかりと感じられます。安心感を持ちながらゾーンに入ったり出たりしている感じです。改めて視覚情報からの影響力の大きさを感じました。が、これは聴覚情報のみから子どもと親の様子や雰囲気を敏感に感じ取ることができるれい先生だからこそ成り立つスタイルではないかと思います。(ちなみに、部屋がぐちゃぐちゃでも、風呂上がりのスッピン寝巻き姿でも大丈夫という別の良さもあります!笑)
あとは、やっぱり、その子その子に合わせたオーダーメイド感です。どんぐりの進度や問題選択、読み方、声掛け、どのタイミングで次の段階に進めていくか、集中している時していない時や寄り添う時と全く取り合わない時の対応など。
そして、なんといっても、親のケアです。
学校でもどんぐりでも日々の生活の中で何かしら問題が起きた時疑問に思った時困った時に相談出来ます。これが一番大きいです。

●なんで利用してるの?
れい先生にお願いしたのは、親子でどんぐりに取り組むことに限界を感じたからです。
どんぐりに、と言うか、親子関係に、ですね。
いろんなことがあって行き詰まっていました。自分のことも子どものことも、これまでのこともこれからのことも、信じられなくなってしまって苦しかった時に、ソーシャルワーカーでもあり幼児教育の専門家でもあるれい先生とつながることができました。
正直なところ、私たち親子にとっては、どんぐりがというよりも” れい先生だから”という方が大きいです。

子育てでこれが大切と分かっていながら、なかなか出来ないことが、信じて待つ、ということではないかと思います。
れい先生は目の前の子どもを見て、感じて、信じて、待つ、をいつも自然体でナチュラルにやってくれます。自分がそう在りたいけれどなかなかそう出来ない間、代わりに子どもを受け止めて寄り添ってくれる存在があったことに、親子共に随分助けられました。
また、れい先生の子どもの立場からの視点やお話に気付かされることが多々ありました。
どんぐりをやっている人や先生方はほとんどが親ですよね。世に向かって発信されている多くが親の目線からの経験談ですが、それは自分が元気な時には”よし、参考にして私もやってみよう”と思える情報共有でも、時に諸刃の剣になります。少なくとも私にとっては、自分が本当にどん底にいて全く余裕が無い時、”私はこういう風にやりました、こんな風に立ち向かって、こんなに素晴らしい子が育っています”という経験談やアドバイスは全く役に立たないどころか、追い詰められて余計に苦しくなるだけでした。でも、れい先生の子ども目線からのお話はそういう時期でも沁みましたね。

れい先生にお願いしてから最初の2年は、”きっとまた問題が起きる起きる”とずっと不安を抱えていて、そしてやっぱりいろんな問題が起きて、その度に相談して…
その時期をれい先生が伴走してくださったお陰で、私の不安を子どもにぶつけずに以前よりも穏やかに過ごすことができて、気がつけば、子どもが自分で乗り越えていました。小さな山も大きな山も。本当に驚きました。
私1人だったらやっぱり信じて待つのは難しかっただろうと思います。
3年目の子の成長は本当に目覚ましく、我が子を誰かと比較するのは無意味なことだなと、心から思わせてくれました。
今はこの子は大丈夫、という感覚があります。それは”これからは問題が起きないだろう”ということではなく、これからもいろいろな壁が立ちはだかるだろうけど、だけどきっと大丈夫、自分なりに乗り越えていくだろうという感覚です。(←放置じゃないですよ?!伝わりますかね〜?!私の手の届かない、その子本人が持っている力があるんだと信じられるという意味です)

とか言いながら、私自身がこの先また揺らぐこともあると思います。やっぱり大丈夫じゃないかも、どうしよう…って。そんな時はまたれい先生〜!って連絡します。笑

現状を変えたいと思っている人、れい先生に是非相談してください。
親子2人だけでなんとかしなくちゃと思わなくて大丈夫なんです。人を頼っていいんです。
れい先生は信頼できる方です。

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私の通信部を可視化するためにお願いした感想だったのですが、この温かい言葉たちを自分だけのものにしてしまいたいと思ってしまうくらい私には勿体無いくらいの言葉をいただきました

いつでも連絡してきて

私はいつでもここにいますから

進級おめでとう

そして通信部の卒業おめでとう・ありがとう